kaneyan21のブログ

アニメ、マンガ、ゲームとかのこと

今日観た映画で思った事

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今日は休みで自分以外の家族は

仕事&学校なので

午前中 映画を観に行ってきました

その映画とは

シン・仮面ライダー

…まぁ…かねてより 色々賛否(主に否)

が聞こえてたが まぁ庵野監督作品

という事と予告の数分YouTube観た感じは

案外悪くなさそうな感じだったので視聴

…うん…まぁ…否定派の言いたい事は

よくわかりました…

 


・自分の視聴中の心の流れ

 

冒頭数10分位↓

案外悪くないじゃんイヤ結構好みかも?

 


物語 序盤終わり頃↓

アレ ちょい展開早くない

 おもむろに感じる置いてきぼり感

 


物語 中盤あたり↓

おい!?ちょい庵野監督ぅ~?コレはちょっと

 


物語 終盤あたり↓

ここ一番の見せ場だよね?なんで真っ暗なん?

 


最後↓

うーーーん

俺たちの戦いは これからだ!…観?

 


コレは 一般客(一見さん)の 

置いてきぼりがすぎる😓

 


庵野監督の俺の好きな仮面ライダー観が

暴走してる感じですね

ギリエンタメとしてバランス取れているが

もう少し一般よりの調整が欲しい…かな

 


自分的には割と好きなエッセンスが

詰まっていて部分部分

素材は美味しいのですが

要は 調理法!!大事ですよね

一般の人or平成以降の仮面ライダーファン

はどんな感情で観れば良いのでしょう?

そもそも庵野監督 は普通にエンタメ

出来るでしょうに💦

 


まぁなんだかんだで文句は言ってますが

自分的には嫌いじゃないし楽しめました

特に 浜辺美波の作画…

じゃなくてヒロイン度の出来が良すぎて

最高でした

⬆︎ただし コレは仮面ライダー好き

というより庵野監督好きの意見です

アニメ映画  ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 感想

アニメ映画 

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー 感想f:id:kaneyan21:20230402143808j:image

 

かつて少年時代の「孫悟空f:id:kaneyan21:20230402153554p:image

その少年たった一人に

壊滅させられた…

悪の組織・レッドリボン軍

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組織の総帥で亡き父のレッド

その意志を継ぎ息子であるマゼンタf:id:kaneyan21:20230402153702p:image

彼はレッド製薬という表向きは普通の

会社と振舞いつつも虎視眈々と

レッドリボン軍(世界征服)

復活のための資金と戦力を集めていた。

彼(マゼンタ)は考えた…

父の仇であり新生レッドリボン軍

(世界征服)の最大の災厄なる敵

孫悟空

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その災厄を取り除くにはどうすれば…

 

行き着いた答え ソレは

かつてレッドリボン軍

に所属し 仇敵 「孫悟空

を極限まで追い込んだ

究極生命体「セル」f:id:kaneyan21:20230402153855p:image

を作り上げた

天才科学者・Dr.ゲロf:id:kaneyan21:20230402155519p:image

その孫であり亡き祖父以上の

才能を持つDr.ヘド

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彼を仲間に招き入れる事だった…

 

Dr.ヘド…彼にとって祖父の仇以前に

善も悪も興味なくただ研究開発ができ、

そのための資金援助さえあればよかった

 


それに加え、マゼンタによる嘘の情報

カプセルコーポレーション

社長ブルマ博士とその仲間、

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孫悟空一派による悪の組織なのだ! 

っとまんま自分(マゼンタ)の事を

すり替えた説明…

 


真偽はともかく、兼ねてよりヒーロー物

が大好き彼(Dr.ヘド)にとって

またとない燃えるシチュエーション!

 


今、ここに天才Dr.ヘドによる新たなる

最強の人造人間が生まれるf:id:kaneyan21:20230402154025p:image

 

…そして…その影に潜む…

…もう一つの災厄…

…最悪が胎動をはじめた…

 

 

 

 


3年半ぶりのドラゴンボール超の映画…

 

3年前、長男と観たのが感慨深いです…

(もう高校生なのでついてきませんが)

 


今回「スーパーヒーロー」は前回の

映画「プロリー」とかなり

コンセプトが違う

 前回が主に悟空(主人公)、ベジータ

ブロリー3人のサイサ人

 


を中心に据えたパドル重視物語なら今回は 

悟飯(悟空の息子)ピッコロ パン(悟飯の娘)

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を中心に据えたキャラ重視の物語である

敵である人造人間(ガンマ1号、2号)

&Dr.ヘド等でおりなすコミカル

な人間模様を中心に、敵味方含め

何処か憎めない 原作ドラゴンボール

初期のイメージに近いほんわかした

雰囲気で話は進んでいく

 


物語の前半は特にキャラそれぞれ

パーソナルに焦点を当てて 

何気ないエピソード(ギャグ)

を交えキャラクター達のやり取りが

微笑ましいです

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特にピッコロ パンの師弟関係!…

っというより孫とおじいちゃん

の関係っといた方が近いか…

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真面目なピッコロさん(元魔族)

孫悟飯家のマイペースで少し天然

な所に振り回されつつ

そのお世話に呆れながらも、

満更でもない感じが滲み出ちゃってる

感じが……ピッコロさんの愛らしさがもう!

 ピッコロファンにはたまらないです

 


今作は製作者&原作者の

ピッコロ愛が溢れまくってる作品ですね

 


もちろん 後半はパドル物ドラゴンボール

としてバリバリ動いてエンタメアクション

として楽しめます

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なんせ、基本パドル枠作品なので〜

(自分的には少し違うのですが)

 

 

 

さて 今作「スーパーヒーロー」と

前作「ブロリー」ではアニメーションの

アプローチというかコンセプトがかなり違う

ブロリー」は その当時で

出来る得る最高のアニメーター達のてによる

バトルアニメーション

(CGを織り交ぜつつも)

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を目指した 正にその時点での

東映アニメーションの集大成であり

完成形をみせたのに対して

今作「スーパーヒーロー」は

原作者「鳥山明」の絵をいかに

フル3DCGアニメーションにおとしこみ 

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2Dの漫画をいかに3D空間の中

違和感なく動かせるかに挑戦しており

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それは東映によるアニメの新しい表現の

チャレンジであり可能性を見せてくれた

 


作品の性質と方向性は違うが 

その後 公開された同じ東映

ザ・ファーストスラムダンf:id:kaneyan21:20230402154910j:image

にカテゴリーは近く 

コレ(スーパーヒーロー)を踏まえてこその

スラムダンクの表現だと思う

 


東映の3DCGアニメの技術は 娘が

熱中していた女児アニメ プリキュアf:id:kaneyan21:20230402154951j:image

のエンディングの頃から横目に

見ながらもすごいなっと思ってました

 


1995年に公開した トイストーリー

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ピクサーによる昔ながらのアニメーター

の絵作りとは 全く違う

3Dでモデリングしたキャラを

3D空間で実写に近い物理法則で動かす

フルCG 3Dアニメ

そのインパクトに大人も子供も夢中になり

世界中を虜にした正に革新的な作品

 


その制作には多額の資金が

かかるがゆえにか 日本も遅らせ場ながらも

日本の誇る 人気漫画IPを投入してきた…が…

 主に 白組作品 がそうである様に

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あくまでもピクサー作品の二番煎じで

キャラをCGで3Dモデリングした作品どまり

 

良くも悪くも原作の絵とは違う……

原作付きが逆に弊害となり

これではない!感がつきまとう

(作品の出来に関係なく)

 


だが東映はそのアプローチとは違い

常に原作の絵ファースト

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漫画家やアニメーター達が持つ

絵に対する技量と個性そして想い

それを大事にしてきた

漫画&アニメ大国日本

だからこそ突き詰める事が出来えた

2Dアニメ絵(漫画絵)と3D空間の融合

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普通(他国)なら発想すらしない 出来ない

理外の理

それ故に唯一無二 の表現力f:id:kaneyan21:20230402155145p:image
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これぞ ピクサーとは違う日本流 いやっ!

東映流の3DCGアニメ表現の方向性なのだ!

そして その完成系に近いのが今回の

ドラゴンボール超 スーパーヒーローf:id:kaneyan21:20230402155501p:image

なのではっと思います

(ゲーム業界特ではバンナムも頑張ってますが)

 


っとまぁ色々能書を垂れてますが〜

普通にエンタメとして面白いので

観てください

やっぱ鳥山先生の関わる作品はサイコー

なのですよ←単なるファン目線(^_^;)

漫画ドラゴンボール(初期) で思う

漫画ドラゴンボール(初期)で思う事

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👆自分のアイコンがヤムチャ

なのでドラゴンボールの事でも書こうかと…

決してネタギレでは…なく

…はないか💦(最近積みエンタメ多いし)

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1984年〜1995年少年ジャンプ

最盛期(発行部数653万部)

に連載され常にトップ人気を

キープして終わりきった

伝説の漫画(全42巻)

自分の青春の傍には常に

ドラゴンボールがありました

(今も長男の傍らにコミックありますが)

 

原作は鳥山明先生  作品のモチーフは

中国の伝記 「西遊記

ただし それは初期の進行と

キャラ配置だけで 話の内容は

ほぼ鳥山先生オリジナル

 


物語初期は 

前作「Dr.スランプ」(ギャグ漫画)

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のノリを少し残しつつも

冒険活劇として物語は進んでいき

中国風な世界観の中、西洋問わない

妖怪、モンスター、獣人等が

人と普通に共存?するなんでもありな

摩訶不思議空想アドベンチャー

が展開される

 


その中で 何でも願いが叶う不思議な玉

ドラゴンボール」(7個)

を求めて旅をするのだが……

色々な障害、敵、仲間達と出会いつつ

苦難の末 ようやく 叶った願いが…f:id:kaneyan21:20230330142326j:image

「ギャルのパンティー

というオチでおわる

とにかく初期は基本ゆるく平和な世界

 

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⬆︎の通り鳥山先生の中ではここで 連載終わっても収まりが良い様に プロットを作ってたのではないでしょうか? (ある種編集部に対するメタ的な皮肉かも)

当時の少年ジャンプは

新連載(人気作家でも)は 人気がなかったら10週打ち切り と言う厳しいシステムがあり(今もあるのかわからないが?) そのおかげで常に単話で面白い話を作り、 続きの気になるヒキで話を終える 

っという緊張感のある作品作りがあった

これは良い点もあるが悪い点もあり

物語の構成を無視し論理より衝撃的な 展開を優先してしまい  あとで辻褄が合わなくなって  あからさまなガバガバな後付けで 誤魔化す作品が多数発生してしまう事に…

 

ただドラゴンボールは、ギャグ寄りの ゆるい世界観とストーリーゆえに、 後付けを入れる余白があり 逆に伏線ぽい効果を生み出す良い結果に 繋がってる事が多かった気かまします

 


なんかこのまま書いてたら長くなるので

 


ひとまずまとめてみます

鳥山先生の1番凄いと思うところそれは、

やはり圧倒的な画力ですね

唯一無二と言うか とにかく デフォルメとリアリティーのバランス感覚 と言うか表現する絵の力が凄く

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造形がデフォルメされてるのに 細部のギミック的な絵は異常なほどの 細かい書込みをしていてチビサイズなのに カッコ良いのである!f:id:kaneyan21:20230330142530j:image

それは特にメカ的な乗り物に顕著に現れ

鳥山先生オリジナルなメカ(乗り物)なのに   コレ…実在するんじゃね? って思うぐらいのリアリティー

それでありながら等身大ではなく 程よいSD(スーパーディフォルメ)具合

のカッコカワイイさがあり

省略×精密 の相乗効果が

最高なのである

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ゲーム例えで何ですが、

スーパーロボット大戦のキャラが

リアルよりSDキャラの方が

良い感じに似ていますね

 


とにかく作風も絵柄も鳥山先生しか 生みだせない天才的なセンスで 作り上げた集大成が「ドラゴンボール」 であり

鳥山明先生が時代を超越した

オーパーツ的な 稀代の漫画家 

なのだと まざまざ思います

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思ったより進まんし全然まとめるの下手でした💦 が次回あったら天下一武道会の辺りから書こうかと…

…多分ないけど💦…

水星の魔女 シーズン2たのしみ^_^

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機動戦士ガンダム 水星の魔女』

 シーズン2予告PV↓

https://youtu.be/-V91gYXr7_Q

 

4月9日から毎週日曜午後5時

MBS/TBS系全国28局ネットにて放送開始

オープニングテーマ

yama「Islashi」

 

あと1カ月後にシーズン2はじまる〜

あの衝撃な展開からどーなるか楽しいですね〜

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キャスト

見たまんまの感想

上から順にメインの スレッタ ミオリネ

(もしかしたらシーズン2はミオリネが主役なのでは?っとも思ってました💦)

次いで3番手に我らのグエルくん!

やっぱ 来るよなぁ〜

っと思いつつもエラン(花井夏樹)が真ん中にいるのも気になる(まぁどのエランかにもよります